台北101 & 周辺スポット 1DAYトリップガイド!
文/視野創異行銷 写真/視野創異行銷

台北101 & 周辺スポット 1DAYトリップガイド!
台北101展望台・天空のカフェ・絶景ビュッフェ・信義エリア散策
台北101は、台湾で一番知名度の高いランドマーク。初めて台北を訪れる人も、何度もリピートしている人にも人気のスポットだ。けれど、展望台に上がり写真を撮って、すぐ移動してしまうのなら、それではもったいない。じつは台北101には、通常の展望台のほかに、特別フロアの屋外デッキや、世界バリスタチャンピオンが手がけた高層カフェ、絶景ビュッフェレストランもあり、周辺にも立ち寄りたい小さなスポットがいくつもあるのだ。台北101周辺は、上手に組み合わせれば半日から1日たっぷり楽しめるエリア。本記事では、台北101の展望台・館内体験・グルメ・周辺観光スポットをまとめてご紹介! 初台湾の人もリピーターも、自分に合った楽しみ方を見つけて遊びにでかけよう!

出発前に準備しておきたいもの
空港MRT乗車券 予約:【KKday】
桃園空港→台湾各地送迎予約:【KKday】
台北市内ホテル予約:【agoda】|【Klook】|【KKday】
目次
一、台北101展望台 通常フロアVS特別フロア
89階 vs 101階屋外Skyline 460 どっちを選ぶ?
台北101に来たら展望台はマストの体験だが、実は2種類の観覧スタイルから選べるのは意外に知られていない。89階室内展望台は、ほとんどの人が選ぶ一般展望台だ。海抜約382mに位置しており、窓の外には360度のパノラマビューが広がっておいる。晴れた日には台北盆地・淡水河・遠くの山並みまで一望できる。室内なので天候に左右されにくく、ファミリー旅行や夜景狙いの訪問にも向いている。一般展望台のチケットでは、91階の屋外展望台にも上がることができる。

89階室内展望台
もう少し刺激的な体験をしたいなら、101階特別フロアの屋外展望台「Skyline 460」という選択肢もある。460mの高さにある屋外デッキに立つと、ガラス越しではなく、風を直接感じながら台北の街を見下ろせる。室内展望台とはまったく異なる感覚で、スリリングでより迫力のある写真を撮りたい人にも向いている。

Skyline 460(写真/台北101)
チケットはそれぞれ単券でも、セット券でも購入できる。現地窓口でも買えるが、特に週末や繁忙期は待ち時間が長くなりやすいので、事前にオンライン購入しておくのがおすすめだ。
二、台北101 ここも行きたい!
天空興波 Simple Kaffa Sola|88階 高層景観カフェ

「台北101のカフェなんて、きっと雰囲気だけだろう」と思っているなら、天空興波はその印象を覆してくれる。創業者の吳則霖は2016年のWBC世界バリスタチャンピオンシップで優勝した人物。彼が立ち上げた「Simple Kaffa(興波咖啡)」はアジア50ベストカフェの1位にも選ばれている。「天空興波」はその台北101旗艦店だ。
メニューには台北101限定ブレンド「天空」をはじめ、コーヒーカクテルや軽食も揃っている。窓際席にはミニマムチャージが必要だが、テイクアウトカウンターなら1杯分の注文で窓の外の景色を楽しめる。ただし窓際席は予約制で、週末は当日30〜90分待ちになることもある。座って楽しみたい場合は、公式サイトからの事前予約が確実だ。
鼎泰豐 Din Tai Fung|B1階 台湾の定番グルメ

「鼎泰豐」は台湾を訪れる旅行者なら必ず行ってみたいレストランのひとつ。台北101のB1階にある旗艦店は、展望台と同じ建物内にあるので、食事を終えてそのまま上へ行けるのが便利なポイント。
他の支店と比べて広くて席数も多く、透明なキッチンで職人が小籠包を作る様子を眺めながら食事できるのもうれしいポイント。注意したいのは待ち時間。週末の昼は1〜2時間待ちになることもある。鼎泰豐はオンラインで順番確認ができるので、番号を取ってから台北101内のショッピングモールをぶらぶら、または近くの四四南村へ散歩に行くのがおすすめ。KKdayで事前に食事券を予約しておくと、当日の段取りが楽になる。
饗a Joy|86階 台湾最高層の高級ビュッフェ

鼎泰豐が台湾の食文化を代表する老舗なら、台北101の86階に位置し、台湾で最も高いフロアにあるビュッフェレストランとして知られている「饗a Joy」はまったく異なる方向性のレストランだ。料金は昼食が一人約3,280元から、夕食が3,880元から(+10%のサービス料)と、高価格帯であるにもかかわらず行列ができる理由は、充実した料理の内容にある。
ビュッフェフロアでは、生牡蠣・A5和牛炙り握り・ロブスター・フランス菓子など300種以上の料理を提供。空間は山・海・原・城の4テーマでデザインされ、食事中にはライトショーも楽しめる。夕食は3.5時間の滞在で、夕焼けから夜景まで高層からの眺めを堪能できる。誕生日・記念日・台北で最上級の食体験をしてみたい人に最適だ。人気の時間帯は1カ月前から予約が埋まることもあるので、早めの計画を。
三、台北101周辺 立ち寄りスポット
ジミームーンバス(幾米公車)|無料・徒歩約3分

台北101の斜向かい、信義路と松智路の角に、どこにも行かないバス「ジミームーンバス(幾米公車)」が停まっている。台湾の人気絵本作家・幾米(ジミー)の絵本『月亮忘記了(お月様忘れちゃった)』をテーマにした大型アート作品で、屋根には黄色い月を掲げた青い人形が立ち、車内には幾米のキャラクターたちが散りばめられている。バスは水盤の上に立っており、夜になるとミラーボールがライトアップされ、また違った雰囲気を見せてくれる。入場は無料。中まで見て回っても20分もあれば十分なので、レストランの順番待ちや展望台の入場前の時間をうまく使って立ち寄るのもおすすめ。
四四南村|無料・徒歩約5分

ジミームーンバスから5分ほど歩いたところに、信義エリアの高層ビル群と鮮やかなコントラストを見せる場所がある。「四四南村」は台北市内に現存する眷村(軍属の集合住宅)の中でも最もよく保存された場所のひとつ。白い低い壁の平屋が台北101の高層ビルのすぐ隣に立つ光景は、台北の中でも唯一無二の風景として知られ、写真を撮りに来る人も多い。敷地内にはいくつか個性的なお店があり、週末にはマーケットが開催されることも。
台北2階建て観光バス|101を台北市内観光と組み合わせる

台北2階建て観光バス(写真/台北雙層巴士)
台北101と台北の他の有名スポットを一緒に回りたいなら、2階建て観光バスが便利。台北駅・西門町・中正紀念堂・国立国父紀念館・信義エリアを経由するレッドラインは、101にも停車する。1枚のチケットで自由に乗り降りができ、各スポットで好きなだけ滞在できるのもうれしい。
最大の魅力はオープントップの上階席で、高い視点から街並みを眺める体験は、地上や電車の中とはまた違った感覚だ。車内では多言語の音声ガイドも提供されている。台北初訪問で主要スポットを効率よく回りたい人に特におすすめ。
ツアープラン|自分で組み合わせるのが面倒な人へ
KKdayとKlookでは、101展望台に食事体験や他の台北スポットを組み合わせたツアープランも用意している。展望台チケットと鼎泰豐の食事券がセットになった商品や、101を含む台北一日ツアーなど種類はさまざま。自分で個別に手配するのが面倒であれば、内容を比較して自分にぴったりのものを選ぶと良いだろう。
四、出発前に知っておきたいこと
おすすめの訪問時間帯
昼間の眺めと夜景を両方楽しみたいなら、午後4時以降の入場が一番コスパがいい。夕暮れの台北盆地の輝き、そして夜景へと移り変わる瞬間を一度で楽しめる。展望台のチケットは事前にオンライン購入しておくのがおすすめ。現場購入は特に週末や繁忙期に長蛇の列になりやすい。
悪天候に注意
晴れと曇りでは眺めの差が歴然。霧や雨の日は遠景が見えにくくなることも。Skyline 460は気象条件によっては閉鎖されることがある。出発前に天気を確認して、室内か屋外かを決めておこう。
レストランは事前予約を
鼎泰豐は当日の番号札取りも可能だが、待ち時間は読みにくい。饗a Joyは人気の時間帯が1カ月以上前に埋まることも珍しくない。どちらも現地に着いてから考えるのは避けた方が無難。
のんびり散策したい信義エリア
ジミームーンバス、四四南村、デパートが並ぶ香堤大道は、ふらっと立ち寄るだけで気づいたら30分以上経っていた、なんてこともある。あまりタイトに予定を詰めず、余裕を持って動くのがこのエリアの正しい楽しみ方だ。

台北101から見た台北の夜景
台北101は、エレベーターで上がってすぐ降りてくるだけではもったいない。雲の上でコーヒーを一杯、夜景を眺めながらの食事、または昔と今が隣り合う街を気ままに歩く午後——。台北101周辺にはそのすべてが詰まっている。自分のペースに合わせた楽しみ方を見つけて、旅を思う存分楽しもう!
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※掲載情報は取材時のものであり、現在の情報とは異なる場合があります。







